消費税シリーズ– category –
-
消費税シリーズ
「対価を得て行う取引」と対価性の判断|補助金・協賛金・損害賠償金・負担金で消費税が課税されるか
消費税の課税対象となる国内取引は、原則として「国内において、事業者が事業として、対価を得て行う資産の譲渡・貸付け・役務の提供」とされています。 この要件のなかで、実務上とりわけ判断を誤りやすいのが、「対価を得て行う取引」に当たるかどうかで... -
消費税シリーズ
「事業として行う取引」の判断|個人取引・副業・資産売却で消費税が課税されるか
消費税の課税対象を判断するとき、私たちはまず「国内において、事業者が事業として、対価を得て、資産の譲渡・貸付け・役務の提供を行ったかどうか」を確認します。 このうち、実務でとりわけ判断に迷いやすいのが「事業として」という要件です。 たとえ... -
消費税シリーズ
国内取引が消費税の課税対象となる4要件|課税・不課税を判断する出発点
消費税の判断において、最初に確認しておきたいのは、その取引がそもそも「課税対象となる取引」なのかどうかです。 インボイスがあるかどうか。請求書に消費税額が記載されているかどうか。会計ソフトで課税売上や課税仕入れとして入力されているかどうか... -
消費税シリーズ
廃業・解散・死亡・災害時の消費税の最終申告と期限|通常と異なる終了事由の実務整理
事業を終えるとき、消費税の処理は「最後の申告書を一枚出せば終わり」というわけにはいきません。 個人事業を廃業するのか、法人を解散・清算するのか、個人事業者が亡くなったのか、あるいは災害によって申告や納付そのものができないのか。終了事由が変... -
消費税シリーズ
消費税の納税資金と年間キャッシュフロー管理|納付直前に慌てないための月次管理
消費税の資金繰りでつまずく原因は、「税額の計算を間違えた」ことばかりではありません。 実務でよく見かけるのは、税額そのものはおおむね正しく計算できているのに、いざ納付の時期になると資金が足りない、予定していた還付が思うように入ってこない、... -
消費税シリーズ
選択届出の誤提出・撤回・不適用届出の実務|消費税の「出してしまった」「出し忘れた」をどう整理するか
消費税の選択届出で問題になるのは、「届出書を出したか、出していないか」だけではありません。実務で本当に難しいのは、次のような場面です。 「簡易課税制度選択届出書を出していたことを忘れていた」 「課税事業者選択届出書を出した後に、設備投資計... -
消費税シリーズ
消費税の届出期限・発信主義・休日の取扱い|「初日の前日まで」「15日前まで」「申告期限まで」を誤らない実務管理
消費税の届出で最も怖いのは、じつは税額計算の誤りだけではありません。実務の現場で私がたびたび目にしてきたのは、次のような「期限」にまつわるつまずきです。 1日遅れたために、予定していた課税方式を使えなくなってしまった 期限日が日曜日だったの... -
消費税シリーズ
消費税の届出書・申請書を目的別に整理する|課税選択・簡易課税・課税期間・インボイス登録の管理方法
消費税の届出書や申請書は、「税務署へ出す書類の一覧」として片づけてしまえるものではありません。 どの書類を、いつ、何のために提出するのか。その一つひとつの判断によって、課税事業者になるのか、免税事業者に戻れるのか、原則課税で計算するのか、... -
消費税シリーズ
消費税確定申告書・付表・地方消費税の全体構造|申告書の数字がどこから来るかを理解する
消費税の確定申告書を開くと、課税標準額、消費税額、控除税額、差引税額、中間納付税額、地方消費税額、そして納付税額または還付税額といった項目が並んでいます。 ただ、第一表だけを眺めていても、その数字が正しいかどうかまでは判断できません。 消... -
消費税シリーズ
消費税の中間申告と仮決算|予定申告・任意中間申告・資金繰り管理の実務ポイント
消費税の中間申告は、単に「前期の消費税額が多かったときに、途中で一部を先に納める手続」というだけのものではありません。 年間の納税資金をどう分散させるか。当期の業績悪化や取引構造の変化をどう反映させるか。資金繰り表のどのタイミングに納税額...