税務・申告・税務調査領域– category –
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消費税シリーズ
新設法人の資本金等による消費税の納税義務|設立初年度・第2期の免税判定で確認すべきこと
法人を設立するとき、消費税の面でよくご相談をいただくのが、「設立初年度から消費税の申告が必要になるのか」という点です。 新たに設立された法人は、設立1期目と2期目について「基準期間」がありません。基準期間とは、法人であれば原則として前々事業... -
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特定期間による消費税の納税義務判定|急成長時に見落としやすい課税事業者判定
消費税の納税義務を確認するとき、多くの事業者がまず目を向けるのは「2年前」や「2期前」の売上ではないでしょうか。 個人事業者であれば前々年、法人であれば前々事業年度の課税売上高が1,000万円を超えるかどうか。これが、前回の記事で整理した基準期... -
消費税シリーズ
基準期間による消費税の納税義務判定|課税事業者になる年度をどう確認するか
消費税の実務で、私が最初に確認するのはひとつの事柄です。それは、そもそもその課税期間について、自社に消費税の申告・納税義務があるのかという点です。 売上の税区分、仕入税額控除、インボイス、簡易課税、還付申告。どれも大切な論点ですが、それら... -
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専門家への事前相談が必要となる消費税の兆候|申告前では遅い論点を見極める実務チェック
消費税の相談は、申告書を作りはじめてから持ちかけるものではない——私は、実務のなかでいつもそう感じています。 大きな判断ミスの多くは、集計の段階よりもずっと手前で起きています。契約を結ぶ前、設備投資に踏み切る前、インボイス登録を決める前、非... -
消費税シリーズ
消費税が価格設定・資金繰り・投資判断に与える影響|税額だけでなく経営判断に組み込む実務視点
消費税を「申告のときに計算する税金」とだけ捉えていると、思わぬところで経営判断を誤ることがあります。 売上に係る消費税額から、仕入れ等に係る消費税額を差し引いて納付税額を計算する。仕組みそのものは、こう書くと単純に見えます。 ところが実務... -
消費税シリーズ
契約から申告までを一つの流れとして管理する|消費税ミスを決算前に防ぐ実務フロー
消費税の誤りは、申告書を作成しているその瞬間に、突然生まれるわけではありません。多くの場合、原因はもっと手前にあります。 たとえば、契約書に税抜・税込の定めがない。新しい取引の課税区分を確認しないまま、請求を始めてしまった。検収日と請求日... -
消費税シリーズ
売手側と買手側で異なる消費税の確認事項|売上の課税と仕入税額控除を混同しない実務判断
消費税の実務では、次のような思い込みから誤りが生まれることが少なくありません。「売手が課税売上として処理しているのだから、買手も当然に仕入税額控除できるはずだ」「インボイスがあるのだから、支払う側では自動的に控除できる」「会計ソフト上で... -
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消費税判断における「法律・事実・証拠」の分け方|契約・商流・証憑から税区分を説明できる状態にする
消費税の判断で難しいのは、条文そのものよりも、「自社の取引が、その条文のどこに当てはまるのか」を見極める場面です。 請求書には「業務委託費」と書かれている。会計ソフトでは「課税仕入10%」が初期表示される。契約書の表題は「販売代理店契約」に... -
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消費税の取引判定を行う標準的な順序|課税区分・税率・仕入税額控除・インボイスをどう確認するか
消費税の判断ミスは、「税率を間違えた」「インボイスを保存し忘れた」といった、単独のミスとして表面化することがあります。 けれども実際には、その手前の段階で、判断の順序そのものを誤っているケースが少なくありません。 たとえば、請求書に10%と... -
消費税シリーズ
消費税の仕組みを経営管理の視点から理解する|売上税額・仕入税額・納付額の関係
消費税は、利益に対して課される法人税や所得税とは、そもそも性格が異なる税金です。 判断の基準になるのは、利益が出ているかどうかではありません。課税対象となる売上があるか、課税仕入れや控除の要件がどのように整理されているか。ここで納付額や還...