税務・申告・税務調査領域– category –
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消費税シリーズ
還付申告で準備すべき証拠資料|消費税還付を説明できる契約・請求・支払・輸出・設備投資資料
消費税の還付申告では、申告書を提出すれば自動的に還付金が振り込まれる、という理解は避けたいところです。 消費税が還付になること自体は、制度上、なんら不自然なことではありません。輸出免税取引が多い場合、多額の設備投資を行った場合、あるいは開... -
消費税シリーズ
還付を見込む取引の事前検討|設備投資・輸出・事業転換で確認すべき消費税の判断軸
消費税の還付は、申告書を作成した結果として生じるものです。 ところが実務では、還付を受けられるかどうかを左右する重要な条件が、申告の時点よりもずっと前に決まってしまっていることが少なくありません。取引を始める前、契約を結ぶ前、設備を発注す... -
消費税シリーズ
消費税が還付になる仕組みと主な原因|輸出・設備投資・原則課税で確認すべき基本
消費税は、売上があれば必ず納付になり、赤字であれば還付になる、という税金ではありません。 納付になるか還付になるかは、所得や利益で決まるものではなく、基本的には「売上げに係る消費税額」と「仕入れ・経費・設備投資等に係る消費税額」との関係で... -
消費税シリーズ
決算前・年度更新時の消費税総点検|申告直前の漏れと翌期届出ミスを防ぐ実務チェック
消費税の決算作業で本当に怖いのは、税額の集計ミスだけではありません。実務でむしろ問題になりやすいのは、決算のときになって初めて気付く、次のような論点です。 「翌期から簡易課税をやめるつもりだったが、不適用届出書を出していなかった」 「高額... -
消費税シリーズ
デジタルインボイス・Peppolと経理業務の自動化|消費税実務を効率化と内部統制につなげる設計
請求書をPDFで送る。受け取ったPDFを会計ソフトに添付する。AI-OCRで金額を読み取り、仕訳候補を作る。 こうした対応も、たしかに経理業務の効率化には役立ちます。ただ、消費税実務という観点から見ると、そこで止まってしまうのは物足りません。 インボ... -
消費税シリーズ
電子取引・スキャナ保存とインボイスの保存|メール・クラウド・EC・スマホ領収書を消費税実務でどう管理するか
電子取引やスキャナ保存への対応で、実務上もっとも危ういのは、「PDFで残っているから大丈夫」「紙をスキャンしたから大丈夫」「会計ソフトに添付したから大丈夫」と考えてしまうことです。 消費税の仕入税額控除では、データが保存されているだけでは足... -
消費税シリーズ
電子帳簿保存法と消費税証憑の全体整理|インボイス・電子取引・スキャナ保存を混同しない実務設計
電子帳簿保存法への対応を、「請求書をPDFで保存すればよい」「紙をスキャンすればよい」「会計ソフトに証憑を添付すればよい」といった作業レベルで捉えてしまうと、消費税の実務では足りません。 消費税では、証憑が保存されているかどうかだけを見れば... -
消費税シリーズ
取引判定メモと証拠ファイルの作り方|消費税の判断根拠を後日説明できる社内運用へ
消費税のミスは、申告書の計算式の段階で突然生まれるものではありません。その多くは、取引開始時の契約確認、請求方法の設計、税区分の初期設定、証憑の取得、担当者間の引継ぎ、月次レビューといったどこかの場面で、判断根拠が残らないまま処理が進み... -
消費税シリーズ
インボイス登録番号と経過措置区分のマスター管理|登録日・取消日・7・5・3割控除・限度額をどう運用するか
インボイス制度への対応というと、まず整備に着手されるのは請求書の様式です。ですが、買手側の実務で本当に差がつくのは、請求書ではなく仕入先マスターの設計と更新のほうだと、私は考えています。 請求書に登録番号が記載されているかどうかを、その都... -
消費税シリーズ
月次で行う消費税残高・税区分・申告見込の確認|仮受・仮払、課税売上割合、インボイスを経営管理に活かす
消費税の月次確認は、単に「仮受消費税と仮払消費税の差額を眺める作業」ではありません。 本当に確認すべきなのは、申告時に使う数字が、日々の取引実態、契約、請求書、インボイス、税区分、用途区分、経理方式、課税方式、届出、そして資金繰りと、きち...