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記事一覧
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PMIシリーズ
人事制度・給与・評価の統合――急ぐべきものと急がないもの
M&A後のPMIにおいて、人事制度・給与・評価の統合は、最も扱いを誤りやすいテーマの一つです。 買収側の立場で対象会社を見ると、給与体系や評価制度が古びて見えることがあります。年功的な賃金、明文化されていない昇給、社長の一存で決まる賞与、役... -
PMIシリーズ
買収後の労務リスク――未払賃金・就業規則・社会保険をどう把握するか
M&A後のPMIで、買い手が見落としやすい領域のひとつが労務リスクです。 買収後に数字を確認すると、売上や利益は想定どおりに見えることが多いものです。取引先も離れておらず、従業員も表面的には普段どおり働いている。ところが、もう一段掘り下げて... -
PMIシリーズ
キーマン・前経営者・幹部のリテンション――残ってもらうべき人をどう見極めるか
M&A後のPMIにおいて、買い手が早い段階で必ずといってよいほど向き合うことになるのが、前経営者や幹部、そして現場の中核を担う人材に、どこまで残ってもらうべきかという問題です。 買収前の段階では、事業は安定して見えていたはずです。主要取引先... -
PMIシリーズ
買収後の組織設計――社長依存から権限移譲へ
M&Aが成立した直後、買い手側が最初に直面しやすい問題の一つに、「対象会社が、実は前経営者や一部の幹部の判断で回っていた」という状況があります。 表面的には、組織図があり、役職者もいて、各部門もそろっているように見えます。ところが実際に... -
PMIシリーズ
IT・情報セキュリティ・システム統合――便利さとリスクをどう見極めるか
M&A後のPMIで、意外に判断が難しいのがITとシステム統合です。 買収側の立場から対象会社を見ると、会計ソフト、販売管理、在庫管理、給与・勤怠、人事、ワークフロー、グループウェア、ファイルサーバー、クラウドストレージ、ネットバンキング、メー... -
PMIシリーズ
内部統制とコンプライアンス――買収後に不正・事故を防ぐ仕組み
M&A後のPMIでは、どうしても売上拡大やコスト削減、月次決算、資金繰り、組織体制の整備といった点に目が向きがちです。 しかし、買収した会社を本当の意味で「経営できる状態」にするためには、もう一つ欠かせないものがあります。それは、不正や事故... -
PMIシリーズ
職務分掌・職務権限・稟議規程――買収後の意思決定を止めないルール
M&A後のPMIでは、何よりもまず、買収先の事業を止めないことが優先されます。そのため関心は、売上や資金繰り、月次決算、従業員対応、取引先対応といった、目に見えやすい論点に集まりがちです。 ところが実務の現場では、それらすべての前提となる「... -
PMIシリーズ
販売・購買・在庫・固定資産のPMI――主要業務プロセスをどう整えるか
M&A後のPMIというと、組織図や会議体、経営方針の整理に目が向きがちです。しかし、それと同じくらい重要になるのが、日々の業務プロセスをどう整えるかという論点です。 なかでも、販売・購買・在庫・固定資産は、買収後の経営管理に直結する主要プロ... -
PMIシリーズ
買収後に業務フローを見直す理由――数字と内部統制の前提を整える
M&Aが成立すると、買収側がまず確認したくなるのは、売上、利益、資金繰り、人員、取引先、主要契約といった、目に見えやすい情報ではないでしょうか。これらが重要であることは言うまでもありません。 ただ、買収後の経営管理を本当に安定させようと... -
PMIシリーズ
キャッシュフローで見る投資回収――PMIの成果をどう確認するか
M&A後の経営会議では、こんなやり取りが交わされることがあります。 「売上は伸びている」 「営業利益も計画に近い」 「シナジー施策も動いている」 「ただ、手元資金が思ったほど増えていない」 「借入返済や追加投資まで考えると、本当に回収できて...