医療経営領域– category –
-
医療経営シリーズ
窓口現金・未収金・レセプト請求の内部管理|医療機関の収益と資金を正しくつなぐ方法
医療機関の収益管理は、一般的な小売業やサービス業の売上管理とは、性質がかなり異なります。 たとえば、患者さんが窓口でお支払いになる一部負担金だけを眺めていても、自院の本当の売上は見えてきません。保険診療では、診療行為を行い、レセプトを作成... -
医療経営シリーズ
医療機関に内部統制が必要な理由|小規模クリニックでも整えておきたい「守りの仕組み」
「内部統制」という言葉を聞くと、上場企業や大規模病院の話だと感じる院長・理事長は、決して少なくありません。 たしかに、上場会社に求められる内部統制報告制度や、監査法人による詳細な評価手続を、そのまま小規模クリニックに持ち込む必要は、通常あ... -
医療経営シリーズ
社会保険診療報酬の所得計算の特例をどう考えるか|措置法26条・概算経費率・自由診療・総収入判定の実務視点
医師・歯科医師の税務を語るうえで、昔からよく話題にのぼる制度があります。「社会保険診療報酬の所得計算の特例」です。 「措置法26条」「概算経費率」「4段階経費率」などと呼ばれることも多いこの制度は、一定の要件を満たす医業・歯科医業について、... -
医療経営シリーズ
医療機関の税務調査で見られやすいポイント|収入・経費・役員給与・MS法人・カルテ対応まで
医療機関の税務調査と聞くと、まず「何を指摘されるのだろうか」「カルテまで見られてしまうのか」「過去の処理が否認されるのではないか」といった不安が先に立つものです。 ただ、医療機関経営という視点で眺めてみると、税務調査は、ある日突然降りかか... -
医療経営シリーズ
医師・医療法人の節税で本当に重視すべきこと|短期的な税負担ではなく、資金・法人運営・将来設計から考える
医師や開業医、医療法人の経営の現場では、「節税したい」というご相談を本当に頻繁にいただきます。 医療機関に関わる税金は、思いのほか多岐にわたります。所得税、住民税、事業税、法人税、地方法人税、法人住民税、法人事業税、消費税、源泉所得税、固... -
医療経営シリーズ
医療機器・内装・償却資産・特別償却の税務|設備投資を「節税」ではなく経営判断に使うための注意点
医療機関の設備投資は、診療の質や患者さんの体験だけでなく、スタッフの働きやすさ、診療報酬、資金繰り、税務、さらには将来の承継可能性にまで影響します。 CT、MRI、内視鏡、超音波診断装置、歯科用ユニット、レントゲン装置。あるいは電子カルテ、レ... -
医療経営シリーズ
医療機関の源泉徴収を正しく整える|給与・退職所得・外部医師報酬で誤りやすい実務
医療機関の税務というと、法人税や消費税、医療法人化、役員報酬、設備投資といった論点に目が向きがちです。その一方で、日々発生している源泉徴収の管理は、どうしても後回しになりやすいものです。 しかし、源泉徴収は単なる給与計算の一部ではありませ... -
医療経営シリーズ
医療機関の消費税・インボイス・簡易課税の注意点|保険診療は非課税でも無関係ではない
「保険診療は非課税だから、うちのクリニックに消費税はあまり関係ない」 医療機関の経営相談をお受けしていると、こうした受け止め方に出会うことがあります。 たしかに、健康保険法や国民健康保険法などによる社会保険医療の給付等は、消費税の非課税取... -
医療経営シリーズ
医療法人の法人税・役員給与・役員退職金の基本|節税だけで判断しない法人運営と税務の考え方
医療法人化を検討している段階でも、すでに医療法人を運営している段階でも、よくいただく相談があります。「役員報酬はいくらに設定すべきか」「退職金はどのように準備すればよいか」「法人税をどう抑えるか」といったご相談です。 ただ、医療法人の法人... -
医療経営シリーズ
個人開業医の所得税で押さえるべき基本|収入・必要経費・青色申告を経営判断につなげる
個人開業医にとっての所得税は、「確定申告でいくら納めるか」だけの話ではありません。 所得税の計算には、その年の診療収入や自由診療収入、経費、人件費、設備投資、家族への給与、借入利息、未収金、そして資料管理の状態まで、医院のあらゆる動きが数...