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記事一覧
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消費税シリーズ
課税仕入れとは何か|仕入税額控除の前提となる基本要件と実務上の確認ポイント
消費税の実務で最初につまずきやすいのが、「支払った消費税は当然に控除できる」という思い込みです。 請求書に消費税額が記載されている。会計ソフトで課税仕入れとして処理している。取引先に税込で支払っている。こうした事情がそろっていても、それだ... -
消費税シリーズ
売上税額の割戻し計算・積上げ計算と端数処理|インボイス・会計・申告をどう整合させるか
請求書に記載した消費税額と、会計ソフトで集計した仮受消費税等の金額が一致しない。インボイスの端数処理を変更したら、申告書の売上税額まで変わってしまった。売上税額は積上げ計算にしたいが、仕入税額は割戻し計算のほうが有利に見える。月次請求書... -
消費税シリーズ
値引き・返品・割戻し・貸倒れの売上税額調整|返還インボイス・貸倒控除・回収時の加算まで
売上を計上したあとで、返品や値引き、割戻し、販売奨励金の支払い、振込手数料の差引き、あるいは貸倒れが生じることは、実務では決して珍しいことではありません。 ただ、消費税の実務では、これらをすべて「売上を減らす処理」としてひとまとめに扱うこ... -
消費税シリーズ
売上げに係る消費税の計上時期|契約・請求・入金・検収のどこで売上税額が生じるか
はじめに 売上げに係る消費税の計上時期を誤ると、単なる「月ズレ」「期ズレ」では済まないことがあります。 請求書を発行した日、入金された日、社内で売上を計上した日、相手先が検収した日、商品を出荷した日、サービスが完了した日。これらがすべて同... -
消費税シリーズ
課税標準・税込価格・税抜価格の考え方|消費税額を正しく決めるための取引設計と実務管理
消費税の計算でまず誤りやすいのは、税率そのものではありません。どの金額に税率を掛けるのかという、その一点です。 税込価格で契約しているのか。税抜価格に消費税を別途加算するのか。値引き後の金額を基準にするのか。下取りや相殺があるとき、差額だ... -
消費税シリーズ
新聞・電子版・定期購読と軽減税率|紙媒体8%と電子版10%を分ける消費税実務
新聞購読料は、金額だけを眺めていると、ごく日常的な経費のひとつに見えます。ところが消費税の実務に落とし込むと、話はそれほど単純ではありません。紙の新聞、電子版、紙と電子版のセット販売、コンビニでの購入、法人としての一括購読、ホテルや店舗... -
消費税シリーズ
一体資産・セット販売・景品付き販売の税率|軽減税率8%と標準税率10%を分ける商品設計と実務管理
食品と、食品以外の商品を組み合わせて販売する場合、消費税の税率判定は途端に難しくなります。 たとえば、次のような商品です。 商品・販売形態直感的な疑問おもちゃ付き菓子お菓子だから8%か、おもちゃ付きだから10%か紅茶とティーカップのギフトセッ... -
消費税シリーズ
外食・持ち帰り・ケータリングの税率判定|軽減税率8%と標準税率10%を分ける実務ポイント
飲食料品を扱っているからといって、いつでも軽減税率8%が適用されるわけではありません。 消費税の軽減税率では、「酒類を除く飲食料品の譲渡」が8%の対象とされる一方で、外食やケータリング等はこの対象から外れます。つまり、同じ弁当、惣菜、飲料、... -
消費税シリーズ
飲食料品の譲渡と軽減税率|食品か、役務か、用途かで判断する実務ポイント
消費税の軽減税率について、実務で最初につまずきやすいのが「食品なら8%」という理解です。 たしかに、軽減税率の中心にあるのは飲食料品です。ただ、消費税法上の判断は、商品名や業種名だけで決まるものではありません。ここで確認しておきたいのは、... -
消費税シリーズ
標準税率・軽減税率と旧税率の区分|同じ8%でも申告上は別管理が必要です
消費税の税率を確認するとき、実務ではどうしても「10%か8%か」という見方になりがちです。ただ、申告実務の現場では、それだけでは足りません。 とりわけ注意していただきたいのが、軽減税率8%と旧税率8%は、合計税率こそ同じでも、消費税と地方消費...