IFRSシリーズ– category –
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IFRSにおける金融負債と資本の区分|IAS第32号の契約上の義務・固定対固定・複合金融商品の実務判断
IFRSにおける金融負債と資本の区分は、「借入金なのか、株式なのか」「契約書の上で株式と呼ばれているかどうか」といった、形式だけで決まるものではありません。 見るべきは、もう少し実質的なところにあります。発行企業が、現金その他の金融資産を引き... -
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IFRSにおける金融資産の分類と事業モデル|償却原価・FVOCI・FVTPLとSPPI判定
IFRS第9号における金融資産の分類は、「債券だから償却原価」「株式だから有価証券」「売掛金だから債権」といった、勘定科目や法的形式だけで決まるものではありません。 その金融資産をどのような目的で保有し、キャッシュ・フローをどのように実現して... -
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IFRSにおける金融商品の範囲|金融資産・金融負債・資本性金融商品の入口判断
IFRSで金融商品を検討するとき、最初に整理すべきは分類でも測定方法でもありません。まず確かめたいのは、その契約が、そもそも金融商品に関するIFRS基準の対象になるのかどうかです。 この入口の判断を誤ると、その後に続く分類、測定、減損、ヘッジ会計... -
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IFRS第16号における貸手会計・サブリース・セール・アンド・リースバック|複合リース取引を「説明できる判断」にする
IFRS第16号のリース実務では、どうしても借手の使用権資産やリース負債に関心が集まりがちです。しかし実際に判断が難しくなるのは、貸手会計、サブリース、そしてセール・アンド・リースバックの領域です。契約構造が複雑になるほど、なぜその会計処理を... -
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IFRS第16号における借手の使用権資産・リース負債の認識と測定|オンバランス処理を「説明可能な実務判断」にする
IFRS第16号の借手会計を、「リースをオンバランスするための基準」とだけ捉えてしまうと、実務判断を誤りがちです。 本当に問われるのは、そこから先の判断です。リース契約から生じる「使用する権利」と「支払義務」を、どの時点で、どの範囲の支払を、ど... -
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IFRS第16号におけるリース期間とオプション判断|延長・解約オプションをどう反映するか
IFRS第16号におけるリース期間は、契約書に記載された契約期間をそのまま採用すれば足りる、というものではありません。 リース期間とは、借手が原資産を使用する権利を有する期間を指します。この期間は、使用権資産とリース負債の測定にとどまらず、短期... -
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IFRS第16号におけるリース構成部分と非リース構成部分の区分|サービス込み契約の対価配分をどう整理するか
IFRS第16号のもとでは、「この契約にはリースが含まれる」と判断できたところで、リース会計の検討が終わるわけではありません。 むしろ実務でつまずきやすいのは、その次の段階です。契約に含まれる複数の要素を、どこまでを「リース構成部分」として扱い... -
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IFRS第16号におけるリース識別|契約にリースが含まれるかをどう判断するか
IFRS第16号におけるリース識別は、その契約が「賃貸借契約かどうか」を確かめるだけの手続ではありません。 実務で本当に問われるのは、契約書の表題が「リース契約」になっているかどうかではないのです。特定された資産の使用を一定期間にわたって支配す... -
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IFRS第15号における収益認識の表示・開示・監査対応|契約資産・契約負債・重要な判断をどう説明するか
IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」は、収益認識を5つのステップで整理する基準です。ただ、実務で本当に問われるのは、この5ステップに沿って会計処理を決めた「その後」だと感じています。 決めた判断を、財務諸表上でどう表示するのか。注記でど... -
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IFRS第15号における取引価格の配分と収益認識時点|独立販売価格・進捗度・支配移転をどう説明するか
IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」は、収益認識を5つのステップで整理します。 このうちステップ4は「取引価格を契約における履行義務に配分する」工程、ステップ5は「履行義務を充足した時、又は充足するにつれて収益を認識する」工程にあたりま...