M&Aバリュエーションシリーズ– category –
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M&Aバリュエーションシリーズ
DCFの感応度分析|評価額を一つに決めず、判断レンジで見る
DCF法で算定された評価額を前にすると、どうしても結論の金額に目が向きがちです。 「株式価値は〇億円です」 「1株当たり価値は〇円です」 「DCFでは〇億円から〇億円です」 ただ、DCF法の本質は、評価額をひとつ当てることにはありません。将来キャッシ... -
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資本コストとWACC|リスクを割引率にどう反映するか
DCF法では、将来のフリー・キャッシュ・フローを現在価値に割り引くことで、事業価値を算定します。このとき用いる割引率が、資本コストです。 DCF法を前にすると、どうしても売上計画や利益率、設備投資、運転資本、継続価値といった項目に目が向きます。... -
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予測期間と継続価値|評価額の大部分を左右する前提をどう考えるか
DCF法で企業価値を評価するとき、多くの方がまず注目するのは「将来何年分のキャッシュ・フローを予測するか」という点です。 ただ、実務の感覚としては、それ以上に重みを持つ論点があります。予測期間の後に残る価値を、どう考えるかです。 DCF法では、... -
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フリー・キャッシュ・フローの作り方|利益から価値へつなげる考え方
DCF法で企業価値を考えるとき、最も重要な入力値となるのはフリー・キャッシュ・フローです。売上でも、営業利益でも、EBITDAでも、当期純利益でもありません。 DCF法で見ているのは、対象会社が将来どれだけのキャッシュを生み出し、そのキャッシュを事業... -
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DCF法とは何か|将来キャッシュ・フローから価値を考える基本
M&Aや事業承継のご相談を受けていると、「DCF法で評価するといくらになりますか」と尋ねられることがあります。 ただ、DCF法は、評価額という一つの数字をはじき出すためだけの方法ではありません。むしろ大切なのは、対象会社が将来どれだけのキャッ... -
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事業計画のシナリオ設計|ベース・アップサイド・ダウンサイドを価格判断に使う
M&Aや事業承継の価格を判断する場面で、事業計画は避けて通れません。 DCF法では、将来のキャッシュ・フローがそのまま評価額の中心になります。マルチプル評価であっても、EBITDAや営業利益がどこまで持続するのかを見極めるには、将来の売上、粗利、... -
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設備投資・減価償却・維持更新投資|将来キャッシュ・フローを過大評価しないために
M&Aの価格を検討するとき、よりどころとなるのは営業利益やEBITDAであることが多いものです。とりわけEV/EBITDA倍率で価格の目線をつかもうとする場面では、「EBITDAがいくらか」「何倍を掛けるか」という二点に、どうしても議論が集中していきます。 ... -
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運転資本と資金繰り|利益が出ていても価値が変わる理由
M&Aの価格を判断するうえで、「利益が出ている会社かどうか」だけでは十分ではありません。 損益計算書の上では黒字でも、実際に手元へ残るキャッシュ・フローは、思ったほど多くないことがあります。売掛金の回収が遅れている、在庫が積み上がってい... -
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売上・粗利・固定費の見方|事業計画の前提を評価に使える状態にする
M&Aのバリュエーションで事業計画に目を通すとき、私がまず気にするのは「売上が伸びるかどうか」だけではありません。 その売上は、どのような前提のもとで伸びていくのか。伸びた売上に見合うだけの粗利率を、本当に維持できるのか。固定費はどの水... -
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調整EBITDA・調整営業利益|M&A価格の基礎となる利益をどう見るか
M&Aの価格交渉では、「EBITDAの何倍」「営業利益の何倍」といった言い回しがよく登場します。対象会社のEBITDAに一定の倍率を掛けて企業価値を見積もる方法は、初期段階で価格の目線をつかむうえでとても便利です。実際、類似会社比較法でも、事業価値...