IPO・会計・監査・内部統制領域– category –
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企業会計・日本基準シリーズ
会計方針の選択・開示・変更|日本基準で「後から説明できる方針判断」をどう組み立てるか
会計方針は、財務諸表の脚注に定型的に並ぶ「作成ルールの説明」ではありません。 上場企業の実務において会計方針とは、同じ事実関係に対して、どの会計処理の原則及び手続を採用したのかを示すもの、すなわち財務報告の前提です。収益認識、棚卸資産、固... -
企業会計・日本基準シリーズ
会計上の見積りの開示|重要な会計上の見積りをどこまで注記すべきか
会計上の見積りの開示で実務上難しいのは、「何を書けば基準を満たすか」だけではありません。 本当に難しいのは、財務諸表利用者にとって意味のある情報を、財務諸表注記としてどこまで具体化するか、という点です。 会計上の見積りは、減損、繰延税金資... -
企業会計・日本基準シリーズ
見積りの仮定・方法・証拠資料の整理|監査人に説明できる会計上の見積りメモの作り方
会計上の見積りで実務上問題になるのは、「いくらで計上するか」だけではありません。 むしろ、上場企業の決算・監査対応の場面では、次のような問いに答えられるかどうかが重要になってきます。 その金額は、どの会計基準に基づいて見積もったのか どの見... -
企業会計・日本基準シリーズ
会計上の見積りの全体像|日本基準における決算判断・監査対応・開示の実務
会計上の見積りは、単に「概算で金額を置く」作業ではありません。 上場企業の決算実務を振り返ると、減損会計、繰延税金資産の回収可能性、貸倒引当金、棚卸資産評価、資産除去債務、退職給付債務、株式報酬、時価算定、企業結合後のPPA、のれんの評価な... -
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固定資産・減損・AROの注記と監査対応|見積り・開示・KAMまで説明できる決算資料の整え方
固定資産、減損、資産除去債務(ARO)は、会計処理だけで完結しにくい領域です。 取得原価をいくらにするか。耐用年数をどう見積るか。減価償却をどう行うか。減損の兆候をどう把握するか。将来キャッシュ・フローをどう見積るか。除去義務をいつ、いくら... -
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のれん・無形資産・事業再編と減損|M&A後の事業計画差異をどう説明するか
M&A後の減損は、通常の固定資産の収益性低下とは、性質がやや異なります。 設備や店舗の減損であれば、対象資産グループの営業損益、将来キャッシュ・フロー、回収可能価額を中心に整理していくことができます。ところが、のれんや買収により識別され... -
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減損損失の測定と回収可能価額|正味売却価額・使用価値・割引率をどう説明するか
減損会計で最も説明が難しくなるのは、「減損損失を認識する」という結論に至った後の場面です。 兆候の有無や認識判定までであれば、営業損益、割引前将来キャッシュ・フロー、事業計画との比較によって、一定の整理ができます。ところが測定の段階に入っ... -
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減損の兆候と認識判定|割引前将来キャッシュ・フローと事業計画をどう説明するか
固定資産の減損会計では、「兆候があるか」と「減損損失を認識するか」を、はっきりと分けて考える必要があります。 実務で混乱が生じやすいのは、赤字店舗、低稼働の工場、買収後に計画未達となった事業、遊休化した設備、地価が下落した不動産といった場... -
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資産グルーピングと共用資産|減損会計で最も争点化しやすい入口判断
固定資産の減損会計のなかで、実務上もっとも判断の余地が大きく、監査上も争点になりやすいのが「資産グルーピング」です。 減損損失の計算そのものは、帳簿価額、将来キャッシュ・フロー、回収可能価額という形で数値に落とし込むことができます。しかし... -
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固定資産の減損会計の全体像|グルーピング・兆候・認識・測定をどう整理するか
固定資産の減損会計は、「赤字だから減損する」「不採算だから評価を下げる」といった単純な制度ではありません。 日本基準における減損会計は、取得原価を基礎として計上された固定資産について、投資額の回収可能性が著しく低下しているにもかかわらず帳...