IPO・会計・監査・内部統制領域– category –
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J-SOXシリーズ
J-SOX対応で「やってはいけない」制度対応の考え方|形骸化・過剰統制・属人対応を避ける
J-SOX対応で最も避けるべきことは、対応が「終わったように見える」ことです。 3点セットはそろっている。RCMもある。評価調書も前年分が残っている。監査法人にも一応提出している。内部監査部門も毎年評価している。 それでも実際には、業務実態と文書が... -
J-SOXシリーズ
会社法内部統制・内部監査・会計監査との違い|J-SOXとの役割整理
J-SOX対応を進めていると、社内で次のような声が上がることがあります。 「会社法の内部統制はもう決議しているのだから、J-SOXも問題ないのではないか」「内部監査部門が見ているのだから、監査法人対応も大丈夫だろう」「会計監査を受けているのだから、... -
J-SOXシリーズ
J-SOX対応が会社の決算・開示・経営管理に与える影響
J-SOX対応は、内部統制報告制度に応えるための制度実務です。 ただ、実際に手を動かしてみると、評価範囲の決定、3点セットの作成、RCMの整備、証跡の収集、整備評価・運用評価、監査法人対応といった個々の作業だけでは片づかないことに、すぐ気づかされ... -
J-SOXシリーズ
内部統制の4目的・6要素とJ-SOXの位置づけ
J-SOX対応を進めていくと、評価範囲、3点セット、RCM、キーコントロール、整備評価、運用評価、不備判定といった実務用語が次々に出てきます。 ただ、これらの手続を正しく理解するには、その前提として押さえておきたいものがあります。それが、内部統制... -
J-SOXシリーズ
J-SOXとは何か|内部統制報告制度の全体像
「J-SOX対応」と聞くと、まず思い浮かぶのは、3点セットの作成やRCMの整備、評価調書づくり、監査法人への資料提出といった実務ではないでしょうか。 もちろん、これらはJ-SOX対応を構成する大切な要素です。ただ、J-SOXを「資料をそろえる作業」として捉... -
IFRSシリーズ
公表済未発効基準の影響評価と会計方針更新|IFRS新基準対応を決算プロセスに組み込む実務
IFRS実務における新基準対応は、「公表された基準を読んでおく」だけでは足りません。 公表済未発効基準は、まだ会計処理に取り込まれていない段階であっても、すでに財務報告上の論点です。基準が公表された時点で、企業はその基準が将来の財務諸表や会計... -
IFRSシリーズ
IFRS第20号「規制資産及び規制負債」への対応|料金規制会計の実務判断と移行準備
IFRS第20号「規制資産及び規制負債」は、料金規制の対象となる企業にとって、財務報告の見え方を大きく変えうる新しい基準です。 これまでのIFRSには、料金規制によって将来の料金に上乗せできる権利や、逆に将来の料金から差し引かなければならない義務を... -
IFRSシリーズ
IFRS第19号「公的説明責任のない子会社:開示」への対応|適格性・開示削減・グループ決算実務の整理
IFRS第19号「公的説明責任のない子会社:開示」は、IFRS適用グループに属する一定の子会社について、認識・測定・表示はこれまでどおりIFRS会計基準を適用しながら、開示要求だけを削減できるようにする基準です。 もっとも、これは単に「子会社の注記を減... -
IFRSシリーズ
IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」への実務対応|損益計算書・MPM・集約分解の見直しポイント
IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」は、IFRS適用企業の会計処理そのものを大きく変える基準というより、財務業績をどのように表示し、どのように説明するかを見直すことに主眼を置いた基準です。 そのため、その影響を「表示科目の並べ替え」や「... -
IFRSシリーズ
専門家相談前に整理すべきIFRS論点|限られた面談時間で高品質な助言を得るための準備
IFRSの専門家相談は、「この処理でよいですか」と結論だけを確認する場ではありません。 実務で本当に価値が生まれるのは、その少し手前の段階です。取引の実態、契約条件、経営者の意図、見積りの前提、監査証拠、表示・開示、内部統制、監査人との協議状...