仮の記事一覧ページ。後続工程で正式に設定。
記事一覧
-
M&Aバリュエーションシリーズ
設備投資・減価償却・維持更新投資|将来キャッシュ・フローを過大評価しないために
M&Aの価格を検討するとき、よりどころとなるのは営業利益やEBITDAであることが多いものです。とりわけEV/EBITDA倍率で価格の目線をつかもうとする場面では、「EBITDAがいくらか」「何倍を掛けるか」という二点に、どうしても議論が集中していきます。 ... -
M&Aバリュエーションシリーズ
運転資本と資金繰り|利益が出ていても価値が変わる理由
M&Aの価格を判断するうえで、「利益が出ている会社かどうか」だけでは十分ではありません。 損益計算書の上では黒字でも、実際に手元へ残るキャッシュ・フローは、思ったほど多くないことがあります。売掛金の回収が遅れている、在庫が積み上がってい... -
M&Aバリュエーションシリーズ
売上・粗利・固定費の見方|事業計画の前提を評価に使える状態にする
M&Aのバリュエーションで事業計画に目を通すとき、私がまず気にするのは「売上が伸びるかどうか」だけではありません。 その売上は、どのような前提のもとで伸びていくのか。伸びた売上に見合うだけの粗利率を、本当に維持できるのか。固定費はどの水... -
M&Aバリュエーションシリーズ
調整EBITDA・調整営業利益|M&A価格の基礎となる利益をどう見るか
M&Aの価格交渉では、「EBITDAの何倍」「営業利益の何倍」といった言い回しがよく登場します。対象会社のEBITDAに一定の倍率を掛けて企業価値を見積もる方法は、初期段階で価格の目線をつかむうえでとても便利です。実際、類似会社比較法でも、事業価値... -
M&Aバリュエーションシリーズ
正常収益力とは何か|一時的な利益ではなく、継続的に稼ぐ力を見る
M&Aで会社の価格を考えるとき、まず目に入りやすいのは、直近期の売上や営業利益、経常利益、当期純利益といった数字でしょう。 ただ、価格判断で本当に問われるのは、「直近の決算でいくら利益が出たか」だけではありません。 より大切なのは、その利... -
M&Aバリュエーションシリーズ
評価前に整えるべき社内論点|株主・役員・借入・関連当事者・非事業資産
企業価値評価と聞くと、決算書や月次試算表、事業計画、あるいはDCF、EBITDA倍率、時価純資産といった「数字」や「評価手法」に意識が向きがちです。 ですが、M&A・事業承継・資本政策・組織再編の実務に立ち会っていると、評価モデルに数字を入れる前... -
M&Aバリュエーションシリーズ
評価に必要な資料一覧|相談前に整理しておきたい決算・月次・契約・資金資料
M&Aの企業価値評価をお引き受けする際、「どの資料を準備すればよいですか」とご相談をいただくことがあります。 一見すると、事務的な準備の話に思えるかもしれません。けれども実務では、これは企業価値評価の質を大きく左右する論点だと考えていま... -
M&Aバリュエーションシリーズ
決算書だけでは見えない財務実態|M&A評価前に確認すべき「数字の前提」
M&Aの価格判断において、決算書は最も重要な資料のひとつです。ただ、その決算書だけを見て「この利益ならこの価格」「この純資産ならこの株価」と結論づけてしまうのは、実務の感覚からするとかなり危うい判断だと感じています。 決算書は、会社の過... -
M&Aバリュエーションシリーズ
評価基準日と利用資料|いつの会社を、どの数字で評価するのか
M&Aの価格を判断するとき、多くの方は「どの評価方法を使うか」から考え始めます。けれども、その前に必ず確認しておきたいことがあります。 それは、いつ時点の会社を、どの資料に基づいて評価しているのか、という問題です。 同じ会社であっても、評... -
M&Aバリュエーションシリーズ
評価対象をどう決めるか|会社全体・事業・株式・一部持分の切り分け
M&Aの価格判断で、最初に確認すべきことは「いくらか」ではありません。その前に、「何を評価しているのか」を明確にしておく必要があります。 同じ会社をめぐる話であっても、評価対象が違えば、見るべき数字も、用いる評価手法も、価格調整の考え方...