IFRSシリーズ– category –
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IFRSシリーズ
IAS第36号における減損会計の全体像|回収可能価額・CGU・使用価値・戻入れの実務判断
IFRSの減損会計は、「固定資産の評価損を計上するかどうか」だけを判断する手続ではありません。 IAS第36号「資産の減損」が問うているのは、もう少し根本的なことです。資産または資金生成単位が、将来の使用や処分を通じて回収できる金額を超えて、財務... -
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借入コストの資産化と政府補助金|IAS第23号・IAS第20号に基づくIFRS実務判断
大規模な工場、発電設備、データセンター、物流施設、投資不動産。あるいは開発期間の長い棚卸資産や、一定の無形資産。こうした資産を取得・建設・開発するとき、その取得原価は、請負代金や設備代だけで決まるわけではありません。 資金調達に伴う借入コ... -
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投資不動産・農業・特殊資産|IAS第40号・IAS第41号に基づくIFRS実務判断
非金融資産の会計処理を検討するとき、多くの実務担当者がまず思い浮かべるのは、IAS第16号「有形固定資産」、IAS第38号「無形資産」、IAS第2号「棚卸資産」、IAS第36号「資産の減損」あたりでしょう。 ところが、IFRSには、資産の形態が同じであっても、... -
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無形資産・研究開発費・ソフトウェア|IAS第38号に基づくIFRS実務判断
企業価値の源泉を、設備や在庫だけで語れる時代ではなくなりました。ソフトウェア、データ、技術、ブランド、顧客基盤、ライセンス、コンテンツ、研究開発プロジェクト、プラットフォーム、アルゴリズム、業務システム。どれも経営上は欠かせない資源です... -
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有形固定資産の事後測定・減価償却・再評価モデル|IAS第16号に基づくIFRS実務判断
有形固定資産の会計処理は、取得した時点で完結するものではありません。 むしろIFRS実務で継続的に問われるのは、取得した後の判断です。その資産をどの測定モデルで表示するのか。どの単位で減価償却するのか。耐用年数・残存価額・減価償却方法をどう見... -
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有形固定資産の認識・取得原価・構成部分アプローチ|IAS第16号に基づくIFRS実務判断
有形固定資産の会計処理は、「取得した資産を固定資産に計上し、耐用年数にわたって減価償却する」という単純な手続きにとどまりません。 IFRSにおける有形固定資産会計では、まず、その支出を資産として認識できるかどうかを判断します。そのうえで、どこ... -
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IFRSにおける棚卸資産の測定と評価|IAS第2号の原価・正味実現可能価額・評価減をどう判断するか
棚卸資産は、会計実務のなかで日常的に向き合う項目です。商品や製品、仕掛品、原材料、貯蔵品といった在庫は、収益認識や金融商品、企業結合、減損、公正価値測定といった高度な論点と並べると、一見すると比較的シンプルな領域に映るかもしれません。 し... -
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公正価値測定の開示と評価資料の整え方|IFRS第13号に基づく注記・監査対応・評価プロセスの実務判断
公正価値測定は、評価額を算定すれば終わる論点ではありません。 実務で最後に問われるのは、評価額そのものだけではないからです。どの評価技法を用いたのか。どのインプットが重要で、それは観察可能なのか。レベル分類は妥当か。評価額の変動は損益・OC... -
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公正価値ヒエラルキーとレベル3評価|IFRS第13号におけるレベル分類・観察不能インプット・感応度の実務判断
公正価値測定の現場でよく問題になるのは、「評価額がいくらか」だけではありません。 むしろ実務で説明を求められるのは、その公正価値測定がどのレベルに分類されるのか、なぜそのレベル分類が妥当なのか、という点です。レベル3に分類される場合には、... -
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評価技法とインプットの選択|IFRS第13号におけるマーケット・インカム・コストアプローチの実務判断
公正価値測定というと、どうしても最終的な評価額に目が向きがちです。しかし、実務で本当に問われるのは、その評価額の背後にある判断のほうです。 その評価額は、どの評価技法から導かれたのか。どのインプットを使ったのか。そのインプットは市場で観察...