IPO・会計・監査・内部統制領域– category –
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会計監査シリーズ
監査計画の作り方と更新判断|リスクの変化に応じて監査を設計し直す実務
監査計画は、往査日程や担当者割当をまとめた管理表ではありません。 法定監査における監査計画とは、監査人が、どの財務諸表項目に、どの程度の虚偽表示リスクを見込むのか。どの内部統制を理解し、評価するのか。どの監査証拠を、いつ、どの深度で入手す... -
会計監査シリーズ
年間監査スケジュールの全体像|期首から監査報告までを一連の判断プロセスとして整理する
法定監査の年間スケジュールは、「いつ往査するか」「いつ資料を依頼するか」を並べた予定表ではありません。 期首から期末、そして監査報告書の提出に至るまで、どの時点で会社を理解し、どの時点でリスクを識別し、どの時点で内部統制を評価し、どの時点... -
会計監査シリーズ
監査意見と監査報告書の読み方|無限定適正意見・除外事項付意見・意見不表明をどう理解するか
監査報告書は、監査手続の最後に機械的に作成される定型文ではありません。 監査計画、重要性、リスク評価、内部統制への依拠、監査証拠、会計上の見積り、不正リスク、未修正虚偽表示、開示評価、監査役等とのコミュニケーション、審査対応。これらすべて... -
会計監査シリーズ
独立性・正当な注意・職業的懐疑心|監査人の判断姿勢を実務に落とし込む
監査人に求められる独立性、正当な注意、職業的懐疑心は、監査論の冒頭で学ぶ抽象的な行動規範ではありません。日々の監査は、次のような問いの連続です。 監査計画をどの深度で組むか 経営者説明をどこまで信頼するか 会社作成資料をどこまで検証するか ... -
会計監査シリーズ
合理的保証・重要性・監査リスクの基本構造|監査判断を支える3つの軸
財務諸表監査を理解しようとするとき、合理的保証、重要性、監査リスクの三つは、切り離して考えることができません。 合理的保証は、監査がどの程度の保証を提供するのかを示す概念です。重要性は、どの虚偽表示を監査上の問題として扱うのかを画する判断... -
会計監査シリーズ
二重責任の原則と監査人の役割|財務諸表作成責任と監査意見表明責任の分界
法定監査を理解するうえで、最初に押さえておきたい考え方が「二重責任の原則」です。 もっとも実務では、この原則が監査論の用語として処理されてしまうことがあります。 「財務諸表を作るのは会社、監査意見を出すのは監査人」 この説明自体は正しいもの... -
会計監査シリーズ
法定監査の全体像|金商法監査・会社法監査・内部統制監査の位置づけ
法定監査を理解しようとするとき、最初に確認すべきことは「どの法律に基づく監査か」だけではありません。 実務の場でより重要になるのは、次の問いです。 その監査は、誰に対して、何を、どの程度保証するものなのか。経営者、監査役等、監査人の責任は... -
IPOシリーズ
IPO相談前に整理すべき論点|成長戦略・資本政策・管理体制の棚卸し
IPOについて専門家に相談する前に、最初に整理しておきたい問いは「上場できますか」ではありません。 経営者がそれよりも先に向き合うべきなのは、「なぜIPOをするのか」「投資家から見て選ばれる会社になっているのか」「成長ストーリーを数字で説明でき... -
IPOシリーズ
IPO準備で専門家をどう活用するか
IPO準備の現場には、実に多くの専門家が関わります。 監査法人、主幹事証券会社、会計士、税理士、弁護士、社会保険労務士、証券代行機関、印刷会社、開示支援会社、証券印刷会社、証券会社の公開引受部門、引受審査部門、監査役、内部監査人、社外役員候... -
IPOシリーズ
市場変更・上場維持・資本市場での信頼形成
IPOを達成した会社にとって、上場はたしかにひとつの区切りです。けれども、資本市場との関係はそこで完結するわけではなく、むしろそこから本格的に始まります。 上場後の会社は、継続開示や適時開示、IR、株主総会、内部統制報告、監査対応、資本政策、...